龍馬ふぐ

龍馬ふぐ

波

龍馬ふぐって何?

龍馬ふぐとは、建材や住宅部材の製造を行っているタナックが養殖しているトラフグです。
住宅用壁紙など竹炭を使用した製品開発を行う中で、竹とカキ殻を炭化する過程でできる竹酢液・竹炭を何かに使えないかと考えを巡らせていた従業員が、 当時飼っていた熱帯魚の水槽に竹酢液・竹炭・カキ酢液・カキ炭を入れてみたところ、小さいはずの熱帯魚が大きく成長しました。
「これは養殖に効果的では?!」と、その成長促進効果に着目し、成育研究に特化した高知大学農学部の教授とともに 2009年から実験を重ねた結果、竹炭・竹酢液・カキ炭・カキ酢液等数種類の溶液を組み合わせて使うことで、通常では約1㎏に到達するのに2年かかるフグが 1年ほどで同じ大きさに成長するという成果がありました。
「これは量産化の可能性もあるのでは?!」と、その将来を見込み、土佐工場近くに養殖場を設け、現在では全国の料亭や卸業者様に出荷しています。

泳ぐふぐ

泡

完全かんぜん閉鎖へいさ循環じゅんかん陸上りくじょう養殖ようしょく
のメリット

①無毒のふぐ

人口飼料(配合飼料)のみで飼育しており、
毒となるテトロドトキシンが餌から接種されないため無毒のフグです。

②良質な
とらふぐを生産

飼育環境(流れの速さ、塩濃度、水温、日照時間、給餌など)を
調整することで、成長が早く、天然物とほとんど変わらない
良質なとらふぐの生産が可能です。

③環境に
やさしい

残餌が出ないようにしているため、環境への負荷を減らすことができます。

④栄養が豊富

タウリンが天然物の2倍以上含まれており、
コレステロールや中性脂肪を減らすなど人体にも良い効果が得られます。

⑤安全性

また、生産から流通までの過程を管理しているため、
安心してお召し上がりいただけます。

ふぐの稚魚

ふぐの稚魚

ふぐの稚魚

養殖現場の様子

  • 養殖されているトラフグ
  • 養殖場の水槽

美しい田園に囲まれた自然豊かな場所にある土佐工場に、200トン水槽4基と60トン水槽6基を設置して、約2万匹の龍馬ふぐを養殖しています。
当社では、水槽内の水流の速度を通常よりもあえて速め、フグたちが積極的に泳ぐ環境をつくることで筋肉をつけ、身の引き締まったフグを育成しています。
水流、水温、餌と安定したストレスのない環境で管理し、年間通して美味しく味わっていただける龍馬ふぐをみなさまの元へ届けています。

牡蠣の殻で水をきれいにしています

牡蠣の殻を使って
水をきれいにしています! 牡蠣の殻 現場の方々

龍馬ふぐが食べたい!

ふぐ刺し

現在、全国の料亭や卸業者さんに出荷されています。
天然のとらふぐは毒の強さが季節によって変わるため、毒性が強くなる夏は嫌厭されがちですが、龍馬ふぐは無毒化されているため季節に関係なく楽しんでいただけます。
また、ふぐといえば「てっちり」や「白子」、「ヒレ酒」など寒い冬に食べたくなる料理の素材として知られていますが、夏にはまた違った食べ方として、ふぐのから揚げ、焼きふぐ、ふぐ茶漬けなど養殖の龍馬ふぐだからこそ味わっていただける逸品もたくさんあります。
中には、「龍馬ふぐコース」というメニューでてっさやてっちりを提供いただいているお店もありますので、気になった方は是非お店の人に「これはどこのふぐですか?」と聞いてみて下さい。
土佐で私たちが育てた龍馬ふぐを召し上がっていただけたら嬉しいです。

※龍馬ふぐ商標登録出願中